4.ホテルのキープラン例
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予備マスターグループ（その2）
客室 G.M.K.
（エマージェンシーキー）
予備マスターグループ（その1）
7M.K.
8F客室マスターグループ
6M.K.
7F客室マスターグループ
5M.K.
6F客室マスターグループ
4M.K.
5F客室マスターグループ
3M.K.
4F客室マスターグループ
2M.K.
3F客室マスターグループ
8M.K.
1M.K.
客室マスターキー
各フロアにて
各フロアにてマスターグループ
客室マスターキー共用管理マスターキー
店舗
バックヤード
マスターキー
宴会場、会議場マスターグループ
D 住宅用マスターグループ
階段室出入口
C テナントマスターグループ
階段室出入口
B 店舗マスターグループ
階段室出入口
錠前①
錠前②
錠前③
錠前④
外部出入口
共用管理マスタ
A
A
キー群
（マルチする方）
錠前
（マルチされる方）
B 店舗
マスターキー C テナントマスターキー
事務所入口各子カギ
住宅用マスターキー
住宅各子カギ
D
錠前
錠前
錠前
錠前
共用管理
マスターキー
②複合ビルのマルチマスターキーシステム例
複合ビルの場合は、通常のテナントビルと異なり、管理される部
分がかなり重複したマスターグループによって管理される場合が
あります。この場合はマルチマスターキーシステムとなり、次の例
のようにグループ分けされます。
錠前①＝
共用管理マスターキー・店舗マスターキー・テナントマ
スターキーと各子カギ・住宅用マスターキーと各子カギ
で施解錠できる錠前
錠前②＝
共用管理マスターキーと店舗マスターキーの両方で施
解錠できる錠前
錠前③＝
共用管理マスターキーとテナントマスターキーと各子カ
ギの両方で施解錠できる錠前
錠前④＝
共用管理マスターキーと住宅用マスターキーと各子カギ
の両方で施解錠できる錠前
ホテルの施錠計画は、客室部門とその他施設部門とに大きく分けて管理する傾向
にあります。客室部門についてはメイドキーとしてフロアマスターキーを、また
非常時に備えて管理責任者が保管するエマージェンシーキーを設定することにな
ります。
キープランの例
錠前の
基礎知識
