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■切込外観図:P756〜758参照 ■価格表:P120参照
EML
SERIES
用途:門扉等 
納期:標準納期品
P4参照)
電磁ロック
(※1)
吸着力は、本体とストライクプレートの位置ズレがない状態で、DC24Vを通電し、吸着
面に対し垂直に引っ張った時の実力値です。設置状況や使用環境によって吸着力は変動
します。
(※2)
ストライクプレートを扉に挟み込む取付の場合。
仕様
型式
電気仕様
システム構成図
内部回路
名 称
定 格
電磁石
施錠動作)
電圧
DC24V(±15%)
電圧
DC24V
電流
0.25
A
AWG24 AWM2464 耐熱ビニール線
作動範囲
長方向±10mm以内
短方向±5mm以内
電流
0.25
A(±15%)
リードスイッチ
扉開閉信号
施解錠信号
リード線
扉厚可能範囲
使用温度範囲
作動範囲
代表的な取付例
材質/仕上
EML600(吸着力
※1
227
kgf以上)
EML1200(吸着力
※1
499
kgf以上)
36
~55mm
※2
ー10~+50℃(氷結、結露なきこと)
中心位置から長方向±10mm以内、短方向±5mm以内
本体:SUS304 ヘアーライン仕上
ストライクプレート:炭素鋼 亜鉛メッキ仕上
重量
EML600】
本体一式:2.5kg
L型ブラケット:0.35kg
Z型ブラケット:0.6kg
EML1200】
本体一式:4.8kg
L型ブラケット:0.42kg
Z型ブラケット:0.93kg
青(+)
茶(-)
プラグ側
コネクタ
リセプタクル側
SOL
RSW
1
RSW
2
RSW
3
RSW
1
RSW
3
RSW
2
本図は解錠、開扉時を示す)
SOL
リードスイッチ
扉開閉信号)
リードスイッチ
解錠信号)
リードスイッチ
施錠信号)
門扉
操作表示器
注2)
各回線毎に最大5台まで接続可能)
SSPーC1E、ーC1D
6
C
シールド
6
C
シールド
2
Cシールド 操作表示器
注2)
各回線毎に最大3台まで接続可能)
SSPーGシリーズ
2
C
操作器
TKUー002・D
2
線式電気錠操作盤
BANーBS1
制御器
TKUー002・C
マジカルテンキーユニット TKUー002
2
Cシールド
AC100V
SSP-G1D
電源
解 錠
開 扉
連続
解錠
一回
解錠 リセット
BAN
BS1
AC100V電源
D種接地線付)
2
線式電気錠操作盤
BANーAS4~32
電気錠操作盤
制御器
CMNTー210、211、311
電気錠制御盤
BAN-AS
4
Cシールド
リーダ
RDNTーB05
ノンタッチ
カード
2
C
2
Cシールド
操作盤~各種機器:100m以内(JEM-A端子は1.5m以内)
操作器~制御器:100m以内
操作盤~電磁ロック:80m以内
総配線距離は100m以内
リーダ~制御器:100m以内
電磁ロック
2
線変換アダプター
AD211 7C
導体径0.9mmのとき
注1)
注1)
外開き扉の場合
内側
外側
内側
外側
内側
外側
ストライク
プレート
本体
本体
ストライクプレート
本体
ストライクプレート
引戸の場合
内開き扉の場合
注1)操作盤、リーダ等を屋外に設置する場合は、各製品の設置要領に従ってください。
注2)屋外で退出用の解錠ボタンが必要な場合は、市販の防水スイッチをご使用ください。
スイッチの出力仕様に関しては、電気錠操作盤の仕様にあわせてください。
写真はEML600型
電磁石を利用した電磁ロックで、屋外の使
用に適しています。
枠に電磁ロック本体を取り付け、扉にストライクプレートを取り付けて
枠と扉の間を強力な電磁石でロックします。
注1)(注2)
通電時施錠型の電磁ロックです。通電が切れると解錠します。
EML600型とEML1200型があります。用途にあわせてお選びください。
EML600 :
吸着力227kgf以上の製品です。通行制限用の位置づけですので、ド
アに対する物理的(工具等)攻撃が予想されない場所に適しています。
EML1200:
吸着力499kgf以上の製品です。侵入制限用の位置づけですので、高
いセキュリティを必要とする出入口に適しています。物理的攻撃にも
耐え、通常の体当たり等では解錠しない程度の吸着力を有しています。
電気錠操作盤BAN−BS1(P626)またはBAN−AS4〜32(P632)と
接続して電磁ロックを遠隔操作できます。また、操作盤で電磁ロックの
施解錠状態および扉の開閉状態を確認できます。
上記の操作盤以外との組み合わせはできません。誤動作の原因となりま
す。(他社製品や当社製品BAN−A2等を含む)。
防水仕様のため門扉などの屋外使用に最適です。
注3)
機械的に動作する部分が少ないため、部品の摩耗などによる性能への影
響がほとんどありません。
本体とストライクプレートに隙間がある状態では吸着しないため、指な
どを挟んだ状態で吸着してしまうことはありません。
注1)EMLシリーズは遠隔所からの施解錠と状態監視を目的とした製品であり、指定
建物錠ではありません。より防犯性能が必要な場合は別途補助錠を取り付けて
ご使用ください。
注2)避難経路中の扉へ使用する場合には必ず扉の内側に解錠スイッチを設置してく
ださい。
注3)防水仕様は本体のみです。2線変換アダプターおよび結線部は、施工業者様に
て防水処理を行ってください。
注4)本体を取り付ける扉や枠は十分な取付強度を得られるよう、必要であれば補強
をお願いします。
写真はEML1200型
EML