4.
キーシステム
当社のシリンダー錠は、使用する目的に応じ、次のようなキーシステムが可能となります。
全ての錠が各々異なった伴違いをもつもので、それぞれの錠はその伴
でしか施解錠ができないシステムです。
KEY WAY
によるストック・
キー専用伴違いは、キーの切り込み段数と、ピンの列数(ピン数)に
よって作成できます。
ストック・キー装置(
STOCK KEY SYSTEM:SK
各々の錠を同一番号にすることにより、伴の所持者であれば全ての錠を
施解錠ができるシステムです。1つの扉に2つの錠を取り付け、同一
キーにする場合や、伴の管理者が受け持つ全ての伴を同一キーにする
場合等の使用が可能です。
同一キー装置(
KEY ALIKE SYSTEM:KA
各部屋の伴は、各々の伴(ストック・キー)で施解錠ができますが、その
管理者のみ1本の伴で全ての部屋の錠を施解錠ができるシステムです。
マスター・キー装置(MASTER KEY SYSTEM:MK)
グループ別にマスター・キー装置を設定した場合、そのグループに存在
する全ての錠を別の1本の伴で施解錠できるようにしたシステムです。
またこの上に
グレート・グランド・マスター・キー装置(
GREAT
GRAND MASTER KEY SYSTEM:GGMK
を設定することも可能
です。
グランド・マスター・キー装置
 (
GRAND MASTER KEY SYSTEM:GMK
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