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M600
M600
SERIES
機能と機種一覧
第2速度区間
ラッチング区間
第1速度区間
1
2
1
2
速くする
遅くする
速くする
遅くする
(
a)
速くする
遅くする
(
b)
(
c)
速度調整弁の位置:吊元側
(
a)第1速度調整弁
(
b)ラッチング速度
調整弁
(
c)第2速度調整弁
弱くする
強くする
バックチェック調整弁の位置:戸先側
70
゜~80゜
バックチェック機能
(
重くなる)
(
軽く開く)
0
゜
180
゜
速くなる
ディレード速度・第2速度の調整
遅くなる
第1速度の調整
右上り
1
速:速い
左上り
1
速:遅い
ディレード速度調整弁
第1速度調整弁
ラッチング速度調整弁
第2速度調整弁(刻印②)
}
1
1
●
ディレードアクション機能は180゜から約75゜
までゆっくりと閉まる機能です。
●
第1速度調整弁とディレード速度調整弁は
共用となっています。
ディレード速度・第2速度の調整は、各々の
調整弁を右へねじ込んでいけば遅くなり、左
へ回せば速くなります。
第1速度とディレード速度の調整弁は共用で
すので、ディレード速度を適当な速度に調整
した後で、1速の調整を行ってください。
(
左記の調整弁の角度によって決まります。)
共用(刻印①)
1
2
速くする
遅くする
速くする
遅くする
角度 大
角度 小
(
a)
(
b’)
(
c)
2
型・3型の場合
(
a)第1速度調整弁
(
b’)ラッチング角度
調整弁
(
c)第2速度調整弁
速度調整弁の位置:吊元側
4
~6型の場合
1)3
弁方式により、1速・2速の速度調整
とラッチング調整ができます。
2)1
速・2速の速度調整弁でトータルス
ピードを調整してください。
3)
ドアが閉じる寸前のスピードを速くし
たい場合は、ラッチング調整弁で調整
してください。
2
型・3型の場合:
速度を調整
(
b)ラッチング角度は固定(約3°)
4〜6
型の場合:
角度を調整
(
b') 標準:1回転で約1°(最大4°)
パラレル:1回転で約2°(最大8°)
1)
主に高層住宅等の強風や突風のふく場
所の扉に使用し、開扉時に突風により
ドアがあおられるのを防ぐための機能
です。
2)
ドアを開ける際、70゜〜80゜からドア
のあおり防止がはたらきます。
3)
記号末尾にBCで表します。
(
例:M612PBC)
1)
主に病院等で使用し、車椅子等を押す
人がドアを押さえながら通過する煩わ
しさを解消します。
2)
ドアを180゜開いた状態から70゜〜80゜
に閉まるまで、非常にゆっくりと閉扉
します。
3)70
゜〜80゜から完全に閉扉するまでは
通常のスピードで閉じます。
4)
記号末尾にDAで表します。
(
例:M612PDA)
■
機能
速度調整機能
バックチェック機能
ディレードアクション機能