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防犯建物
部品
厳重なバイパス解錠対策
錠ケースにあるわずかな隙間からのバイパス解錠も想定
し、徹底的な対策を施しています。
また、錠ケースにドリルで穴を開けてのバイパス解錠も
できないようケースにプロテクタープレート（図1参照）
を装着し対策しています。
プロテクタープレート
錠ケース
プロテクタープレート
図1
超硬部品
焼き入れ部品
テーパーリング
（焼き入れ処理）
空転します
図3
扉に穴を開けるなどして
配線を攻撃しても、解錠
することは困難です。
制御盤等
図4
扉に穴を開けるなどして
後から別の電源盤・操作
盤を接続しても解錠でき
ません。
電源盤
電源盤
操作盤
図5
耐ドリリング解錠性能
・ シリンダーへのドリリング攻撃に対してもシリンダー
内部に焼き入れ部品や超硬部品で防御しています。
（図2参照）
・ ケースへのドリリング攻撃に対してもプロテクター
プレート（図1参照）で防御しています。
図2
耐かぎ穴壊し性能
上記の焼き入れ部品や超硬部品（図2参照）で、ホルソー
でのかぎ穴壊しに対しても高い抵抗力があります。
耐シリンダーもぎ取り対策（PAT）
シリンダーの外装部にもぎ取り防止対策部品を装着して
います。テーパー形状の焼き入れ部品（図3参照）を空転
するように装着しているため不正解錠工具を効果的に使
用することができず、もぎ取りは困難です。
配線攻撃対策（電気錠システムのみ）
配線に攻撃されても容易に解錠できない制御方式を採用
しています。(図4参照)
なりすまし対策（電気錠システムのみ）
設置時に電気錠と電源盤・操作盤を相互認証させる為、
その後同機種の電源盤・操作盤を接続しても電気錠を解
錠させることはできません。(図5参照)
ID鍵違い数（電気錠システムのみ）
IDキーは膨大な鍵違い数がありますので、不正解錠防
止性能に優れています。
